僕はとん玉戸店でずっと意識していることがある。
それは、「目配り!気配り!!心配り!!!」
一言で言うと、「親切」にすること。
サービス業界だから、当たり前っちゃ当たり前だけど、
僕の場合は、入店から退店までドアを出て姿が見えなくなるまで意識している。
それが具体的にどんなシチュエーションか?
子供を抱っこして歩いている親御さんを見た時だ。
僕がこれまでとん玉戸店でやってきた5年間のデータによると
大体そういった子供は
何か落とす!!!
手に持ってるおもちゃ、靴とか何かしらを落とす。
しかし親御さんは大抵お気づきになられない。
(それを見ていた僕が登場)
サッと拾って声をかける。

「お客様、コレ、落とされましたよ!!」

「え、あ!すみません。ありがとうございます!」
ち…
ちょー気持ち―ーー!!!
僕は拾うだけっしょ?
落としたものを拾って迷惑なわけないから、
「迷惑かな?」なんて勇気を振り絞る必要ないっしょ?
親御さんも子供も落としたまま気付かないと困るっしょ?
僕が拾ったおかげで困らずに済むっしょ?
くぅー!俺氏役に立ってるーーー!!!!!
2017年になって覚えている範囲で7回くらい拾ったな。
これプライベートでも実践できるし、簡単だからみんなもやってみるといいよ。
僕は、落ちる瞬間の動体視力と瞬発力を鍛えるためにイーアスつくばや上三川のインターパークで週末は鍛えている。
一緒にどうだ?明日は下妻イオンに行く予定。
あ!やべぇ、言い忘れた。
注意点が一つあって、拾って渡した瞬間に

「あ、それ、結構です!」
とか言われたら、ありきたりの力でできるだけ遠くに投げろ!
きっとそれ数秒後に爆発すっから。
ってなわけで、かれこれ5年で「落とし物拾い検定」が3段になったかな。
しかし、ここでみんなに言ったのは大失敗だな。
だって明日からアマチュアのみんながショッピングモールで子供の靴やおもちゃをダイビングキャッチしてるわけでしょ?
有料記事にすればよかったなー
「落とし物拾い検定」が3段レベルになると、もう落ちるなってのが落ちる前からわかる。
でも、アマチュアのみんなと違うのはそこでダイビングキャッチの準備をしない。
まず、周りを見てライバルの位置を確認し、自分のポジションを決めること。
そして、ライバルと子供の間に入ることで焦らず真っ先に拾えるわけね。
ここで、ダイビングキャッチとかすると親御さんに引かれて気まずい雰囲気になるから気をつけろ。
飛ぶのは厳禁。拾う前のダッシュも厳禁だ。
ダッシュは拾ってからにしろよ。
以上。「親切」に関してゆーすけが気を付けていることでした。
そんで、この前、「親切」なサービスをしていたおかげかお店で仲良くなったお客さんが来てくれた。
かれこれ3年以上の付き合いで、とん玉戸店に来るたび僕の名前を呼んでくれて、
全力で手を振ってくれる、かわいい年下の男の子~♪

「T君(仮名:写真右)」
見て判る通りイケメン~
目が澄んでいてキラキラ!そして素直でしっかりしている「T君」、
一緒に働きたかったけど叶わなかった…。(笑)
3月で僕はいなくなるということで記念に撮ってもらった!!
ありがとう、「T君」!!
僕に限らず、とん玉戸店のスタッフは兎に角フランク。
みんな、仲良くしてね!!
写真撮ってくれる人、大募集!!!