タイトル釣りみたいだけど
あなたはなにを想像しました?
とんの社員、またはアルバイトが辞めること?
それとも、僕がアルバイト辞めること?
それとも、、閉店?
正解は…
上の選択肢に答えはありません!
でも下の写真を見てください。

わからないよね、ごめん!

これもわからないよね…。
ごめん。

真ん中上!!!

見えるよな?

近づきすぎた…

これでどうだ!!
3人写っているうちの1番左。
僕です。
なにが言いたいんだって?
アルバイト募集!!
↑これは店の気持ち。
でも、僕自身が本当に言いたいのは、
ヤバい…。僕、有名人になっちゃった!
ってこと。
実はこの広告、
2017年1月20日に茨城県の県西地区で
200万部ばら撒かれる(た)。
僕は嬉しすぎてインスタのストーリー(24時間で消えるやつ)にも投稿した。
ここで思うことは、僕は「低コスパ男子」だなと。
僕らはスマホの普及やなんやかんやとで情報で溢れかえっており、膨大な情報の中から自分でふるいにかけて情報を選択する。
そして、その中で人々が娯楽などへ要求するレベルも必然的に高くなっている。
つまり、人々は少しの事では喜ばなくなった。そんな時代が今である。
それなのに僕は、アルバイト先の求人広告に載っただけで
「ぼ、ぼくが、200万人以上の目に触れて有名人になる!!」
と大喜び。
しかし、一方で悲しく思うこともある。
それは、求人広告に1センチ位載っただけで、
「街に出たらサイン求められるかもしれないから、サイン考えなきゃ!」
など、あれやこれやと考え、これほど喜んでいる自分が手のつけようのないほど残念で悲しいことだ。精神年齢で言うと恐らく、6歳未満だろう。
ちなみに僕の実年齢は24歳。
どうだこの18歳もしくはそれ以上のギャップ。萌えるか?知ってる。萌えないよな。
一般的に純粋な時期というとちょうどその辺りまでの年齢をさす。この求人広告をアルバイト先の休憩時間約15分で撮影した時の僕はそれほど純粋だった。
さらに悲しいことがある。それは僕は24歳位にはイケイケの大人になっていると想像していて、想像と全く違っていたからだ。
イケイケとは、この地元茨城でいうと、
単車に乗ってエンジンをブンブンふかしたり
鉄パイプ引きずって喧嘩したり。。。
でも、現実の僕が持っているのは
音の響きがかっこいい単車でも鉄パイプでもなくとんたまど店、アルバイト先の求人広告。
なんて純粋なのだろうか。
タイトルの意味をここで説明すると、もしかしたら僕が芸能界デビューしてとんたまど店のアルバイトに入る頻度が減ってしまうかもしれなくて、一応、挨拶しましたと。
そんな純粋な24歳のアルバイターがあなたがとん たまど店でアルバイトすることを楽しみに待っている。(終)